船戸 崇史 ふなと・たかし
がん予防滞在型リトリート リボーン洞戸 代表。船戸クリニック院長・日本ホリスティック医学協会副会長。愛知医科大学医学部卒業。岐阜大学第一外科に入局。数々の病院で消化器腫瘍外科を専門に。1994年岐阜県養老町に船戸クリニックを開業し、全人的な医療に力を注ぐ。 2018年「リボーン洞戸」を開設。がんを通して生き方を変えたい人のために新しいアプローチで再発転移の予防に取り組んでいる。
「がん予防滞在型リトリート リボーン洞戸」とは
2018年オープン「がんの言い分を聴いて、本来で本当のありのままの自分へと生まれ変わる」=リボーンする施設。4泊5日のスタンダードコースでは、リボーン五ヵ条(睡眠・食事・加温・運動・笑い)を通して「がんが消えていく生き方を」体験していただきます。自分と向き合い、何のために生き、なぜがんに消えて欲しいのか? 自身の「志」を見つける心の旅が始まります。併設のクリニックでは私の診察、治療を受けることができます(自費診療)。ヨガや瞑想、オリジナルワーク、また四季を通じて自然豊かな土地が心と身体を癒してくれます。医療者、セラピスト、スタッフがサポートしますので、なるべくお一人でお越しください。
【WEBサイト】 https://www.reborn-h.jp/
西谷 雅史 にしや・まさし
ひびきの丘 統合医療コミュニティ代表。響きの杜クリニック院長。北海道大学医学部卒業。札幌厚生病院産婦人科主任部長を経て2006年 響きの杜クリニック開業。医学博士、日本産科婦人科学会専門医、日本東洋医学学会専門医、日本統合医療学会北海道支部長、日本ホリスティック医学協会理事、響きの杜ネットワーク主宰、玄心流日本拳法師範。2022年3月北海道の廃校を活用した統合医療コミュニティ「ひびきの丘」開設。
「ひびきの丘 統合医療コミュニティ」とは
札幌の街を一望できる丘陵にあるひびきの丘は、統合医療の実践の場として2021年にオープンしました。 そのコンセプトは、「医療の目的は病気の治癒だけではなく人間としての成長であり、私たちの生活そのものが医療である」です。本来の自分に気づき、自分の役割を全うできることが真の健康であると考え、そのきっかけとなる出会いと体験の場づくりを目指し、環境を整えています。学びと体験の場である校舎を中心に、周りにあるクリニック、カフェ、宿泊棟、セラピー棟、農園が、響きあう医療を支えます。定期的に行われる各種講座や、気功、アーユルヴェーダ、ヨガ合宿、一棟貸しで行うイベント、校庭でのキャンプなど様々な取り組みを、参加者と企画者が一体となって行っています。
【WEBサイト】https://hibikinooka.com/
細羽 雅之 ほそば・まさゆき
森の国Vallay 水際のロッジ・水際のキャンパス (一社)あめつち学舎理事長・(株)サン・クレアFounder & CEO。慶應義塾大学理工学部、神戸大学大学院経営学修士(M B A)。日本I B Mを経て、経営破綻した家業の負債50億円を弁済する中で事業再生の本質を実践的に学ぶ。2015年、地域蘇生x宿泊業「サン・クレア」を創業。四国、四万十川源流域で農・食から医療・教育を通して新しい社会を創造する。著書『よみがえる限界集落(幻冬舎)』
森の国Valley「水際のロッジ・水際のキャンパス」とは
四万十川源流の国立公園内にある2つの宿泊施設です。 ①ショートステイ対応の「水際のロッジ」では、美味しい地元野菜のピッツァや地元集落で出来たオーガニックな郷土料理を食べ、森の中でゆっくりとヨガや瞑想などのリトリート時間を過ごせます。 ②3泊〜数ヶ月のロングステイ対応「水際のキャンパス」では、シェアキッチンで自給自足のエコビレッジ体験を通して、「森・農・食・医・育」について自然とのつながりを体感するプログラムを各種用意しています。人口270人の限界集落に多くのファミリー、若者が移住して豊かで健康的なコミュニティを形成しながら、新しい時代の暮らしを創っています。
【WEBサイト】https://morino-kuni.com/
小川美農里 おがわ・みのり
ダーナビレッジ代表 チャルジョウ西会津農場代表。看護師、保健師、日本ホリスティック医学協会 認定療法士、IABT認定BCSTセラピスト、Auroville International Liaison。(公社)全国愛農会理事。自然を修復、再生しながら、自然、他者、自己とのつながりを取り戻すような暮らし、在り方を探究し世界中でのエコビレッジづくりやホリスティック医療、農業、教育のネットワーク構築中。
「ダーナビレッジ」とは
すべてのいのちが響き合う世界を目指した農的なコミュニティ(エコビレッジ)です。環境再生型農業、ホリスティックヘルス、教育などを融合させ、世界中から訪れるボランティアと共に自然と調和したライフスタイルを提供しています。健康的なエシカルヴィーガン食を世界中の仲間とともに囲み、自己、他者、自然とのつながりを感じる農やウェルビーイングに基づく活動を通じて、環境再生と健康の重要性を伝えています。多文化共生や自分らしさを取り戻す生きる土台づくりの場として、参加者が共通の価値観に根ざして生活できるようなコミュニティを目指しています。
【WEBサイト】https://danavillage.com/
坂東 諭 ばんどう・さとし
大阪自然栽培農学校代表 自然栽培農家・絵本作家。20年間理美容業界の仕事に携わる中、2019年に佐伯康人氏と出会い、自然栽培の魅力に惹かれ、大阪府箕面市に2020年大阪自然栽培農学校開校(会員数100名)。新規就農希望者の育成及びオーガニック給食実現に向けて自然栽培の食材を箕面市に提供中。自身も2021年より自然栽培によるいちご生産を開始し新規就農認定を受け自然栽培農家(イチゴ栽培)に転身。
「大阪自然栽培農学校」とは
大阪府箕面市の止々呂美地域にて耕作放棄地だった農地を再生して活動をしています。「学校」という名前はついていますが、どちらかと言うと「コミュニティ」に近いグループです。メンバーさんと力を合わせて、共に学びながら、肥料も農薬も除草剤も使わない自然栽培にて様々な野菜を作っています。 日本中の人が、自宅や近所で、自分や家族が食べる野菜を作ることが出来たらよいなと思い、日々活動しています。毎月第2日曜(月によって変更あり)開催。 年に数回、佐伯康人さんが指導に来られますので、直接お話を聴くことが出来ます。
【WEBサイト】https://todoromifarm.jimdofree.com/
講師:山本 竜隆(朝霧高原診療所/日本ホリスティック医学協会副会長)
アーカイブ受講にお申込みされた方は、山本竜隆氏による講演動画(シンポジウム2024/ショート動画15分)もご視聴いただけます。
この動画で、山本氏が今回のシンポジウムに込めた熱い想いや、企画の背景にあるメッセージを直接受け取ってください。(こちらはサンプル動画です)